輝きの彼方

twitterでは表しきれない、自身の素直な気持ちを書き殴っています。自分の足跡を、経験した事を形として残し、自分の人生が最高だったと思えるように。 人生経験の目標と振り返り。二次元コンテンツの考察と感想など。

【振り返り】2021年2月4週目

光の速さで、って言葉すら陳腐に思えるくらい、あっという間に1年の6分の1が終わってしまった。

 

これから先老いるだけって考えると辛いな…

さて、やってくか。

 

振り返る習慣がついてきたことで、色々と思考をアウトプットしたい欲に駆られた為、今回は少し長めだし深め。

 

■仕事 △

とりわけ変化なし。

ただし、自責ではないトラブルの調査依頼をされて、特段忙しかった訳でもなく不機嫌な対応をしてしまった。

圧倒的ガキ。自分の機嫌くらい自分で取れ。

★これからどうするか

→理不尽な命令に反発はするし、ハンドリングをどのように考えてるかは問う。しかし、そこに怒りの感情は不要。不当にこき使われてない限りは対応すべし。

 

今の現場もあと1月だしな…。

入社1年目に戻ったつもりでやってく。

 

■メンタル △

結婚報告爆撃で甚大な被害を被った。

さらに、そこからヤケになって自ら別の人(知り合い・同年代)の結婚報告を覗きに行き(メンタルリスカ)、大分心中穏やかじゃない時があった。

 

一旦、自分の現状スタンスをここに整理する。 

(そういう相手、機会があるのか?という意見は無視)

 

・結婚そのものにはマイナスなイメージを持っている

(恋愛はしたいと思っているし、一緒に暮らしてみたいとも思う時もあるが、同棲でさえかなりの覚悟が必要だな、う〜んって感じ。もし、そういう機会に巡り会えたらするのもまた運命と思えるが、しなかったらそれはそれでいいとも思っている)

 

・子供は絶対欲しくない

(子供も作るということは、自分が人生の主人公から脇役になることを覚悟すると言うこと)

(脇役が悪いということではない)

 

→つまり、自分がそういうスタンスである以上、他人の結婚報告はどうでもええやん!何故苦しむ?ってずっと今まで考えてたけど、やっと一つ回答を得た。

 

それは、「結婚報告」からは、まるで「結婚が人生の中でも特に大きなステージであり、最上の幸せである」かのようなイメージが自分の価値観と合わないからだ。

 

「私事ですが、入籍しました。至らない点もありますが、最愛の方と末長く〜」

はちきれんばかりに、圧縮に圧縮を重ねた幸せなツイート。

夥しいいいねとRTの数。そして沢山の「おめでとうございます!」というリプ。

 

自分の古い付き合いの友人とかならもう少し手放しで祝えるかもしれないが、なんとも違和感が拭えない。

 

やはり「結婚が人生にとって最上級の幸せです。達成できた俺私は今まで沢山苦労を乗り越えてきたし、その結果の幸せなんです(未だできない人は……うーん、頑張ってね)」みたいなメタ発言が聞こえてくる。

 

今の時代、もう誰もが同じような人生を描くという考え方は古い。

つまり、何を幸せに感じ、どう生きるかは個人の自由であるはずだ。

 

でも結婚すると、フォロワーやツイートが少ないユーザでも多くの人に祝ってもらえる。

 

皆、結婚を大きなもの、幸せなもの、素晴らしい物として捉えている。

 

ここまで言うと、「持たざる者、経験してないものの僻みだろ」って意見が聞こえてきそうなので一応弁明するが、「祝いたくない」というワケではないのだ。

 

つまり、

→「結婚を一つの生き方として祝福されるなら、一人で生きる事を選択する生き方も祝福されるべきでは?って話」

 

例えば「結婚するのとしないで、どちらが幸せ?」って質問があったら

「それは個々人によります」

って答えるでしょうに。

 

人が自分で考え、決めた道、結論ならそれは平等に祝福されるべきということ。

(人に迷惑をかける場合は除く)

 

しかし、現実ではそうはならない。

一人でいるものは、一方的に結婚する人を祝わなくてはならない。

会社では、何か人間性に問題があるとレッテルを貼られる。

中には「勝ち組」「負け組」なんて考え方もある

また、転職とかもそう。

転職したら「偉い」「おめでとう」と褒められるが、転職しないで同じ仕事を続けてる人が褒められる事はない。

不真面目な生徒が更生したら誉められて、元々真面目な生徒は誉められないってヤツに似てる。

 

そのくせ、離婚したら「世界一不幸な俺私」として、またSNSで大量の同情を募るのだ。

 

「いや結婚とか辛いし、今まで沢山苦労もあったし、これからもプレッシャー大きいし、何も経験してない、背負っていないお前には言われたくない」

 

→わかる。俺もその立場ならそう言うかもしれない。

でも、結婚は誰かに命令されてしたワケじゃない。自分で決めたのだから、それを言い訳にするなよって思う。

 

「お前みたいな奴がいるとますます少子化になるんだよ。俺私達の結婚は社会貢献でもあるワケ」

 

→その事実は認めるし立派だと思うが、少子化云々は君達が考える事じゃない。

 

「ずっと一人だと寂しくない?」

 

→結婚以外を寂しいとなぜ思うのか。老後の為に結婚するのか?

 

★さて、ぐだぐだ愚痴地味た持論を述べたが、これからどうするか。

 

→別に一人でいる俺が祝福される世界になれ!とかは思わない。

 

それよりも、そんなくだらない事に悩まないで、自分が大切だと思うこと、したいと思ってることに夢中で、ブレない人生を貫きたい。

 

その途中で伴走者が現れればいいし、現れなくても構わない。

結局、他人の人生に生きる(=自分以外の価値観に右往左往する)じゃなくて、今この瞬間を全力で生き抜くしかないのだ。

 

難しいけど、強く生きるしかない。

 

それはそれとして、SNSはゴミ。

呑まれるな。抗うのではなく、仕組み(視聴制限)で回避する。(自ら覗きに行く、なんてもっての他)

 

■趣味 音楽:○文:- 絵:ギリ○ 娯楽:×

<音楽>

アイカツウインズの本番収録だった。

今までの努力が良くも悪くも一掃される瞬間、多くの人と一つのものを作り上げる感覚。

まずは主催者に最大の感謝を。

 

一方で悩みもある。

まずは思考整理のために、今回の経験の良かった点、悩んでいる点を挙げる

 

<良かった点>

・音楽は楽しい。演奏するって楽しい。ましてや、自分が今一番好きな曲ならば尚更

・高校以来、一生吹く事はないと思ってたクラリネットを吹く機会ができて嬉しい

・誰かと何かを創り上げるのは楽しい

 

<悩んでいる点>

①既に2回目だが、自分は誰かの企画に乗っかっているだけで、戦力として練習し、音色を提供したっていう以外は受動的

②結局1年に一度、しかも自己流なので、技術的進歩は少ない。

③②の理由により、音楽方面の人たちと深い繋がりを作れない

 

順に掘り下げてく

①このままでいいのか感がやばい。

勿論、企画してくれる事だけで感謝なんだが、これは所謂テイカーなのではないだろうか。

俺も人を集めてデカイことを達成したい。

最後にそんな事をしたのはいつか。

芸カの打ち上げ幹事(人員100人越え)。ただし、それも前任者におんぶにだっこでなんとかだった。

つまり、与えてもらってばかりではなく、自分も与えるような存在になりたい。

 

★ではどうしたら与えられるようになれるのか。まず何が出来るか?

→企画をする。

友人との遊びとか呑みを、待つのではなく企画する。+αで、ちょっとしたサプライズ企画なんかもあって驚かせたり、喜ばせたりすると尚良い。

とりあえず、普段誘われるだけだったベイブレード会を企画した。これくらいは普段もやってたような気がするので(ポケモン会とか……)、これからはその回数を増やす。

 

②絵と同じく「何の為にやるのか」

そもそも、そういう考えを持つこと自体が不幸な気がする。だけど、人より抜きん出た存在を目指すから、効率悪い練習とかはやめるべきだ。

 

★これからどうするか?

→次年度、もしまた同じ企画があったら少し参加は考える。他にやることと照らし合わせて決める。

やる場合は、徹底的に事前に調査してから練習に臨む。3ヶ月でいいから外部レッスンなどを利用する、など、去年の自分より正しい方向で成長できるようにする。

 

③結構つらい。

2度も参加したこともあり、一部の人とは繋がることが出来たのだが、それ以外の人とは、「企画に参加していた」ってだけの糸のような線でしかない。

 

音楽の造詣や創作にさほど興味が無いので、どうしても会話にも入りづらい。

アイカツウインズは、どちらかというとオタクではなく「陽キャ。音楽を仕事にして生きている。アイカツはサブ」みたいな人達が多い。どうしても自分が浮く。

 

★これからどうするか?

→無理に繋がろうとするのを辞める。孤独を受け入れる。

辛く感じるくらいなら最初から参加しない。それに、今は数年前と比べて「誰かと繋がろう」って欲がないのも事実。

昔は、芸カとかでも「同じ好き同士、俺も輪の中に入れてくれ……」って感が強かった。

でも、今は少し疲れ気味。気の置けない親友クラスとたまに遊ぶくらいがちょうどいい。

それなのに繋がろうとしてしまうのは、所謂自分が4つのソーシャルタイプの内の「エミリアブルタイプ」(協調性、「みんな」を大事にする)ってのも多少はあると思う。

だけど、思う。

そろそろ自分の人生を生きるべきだ。

誰かに合わせるじゃない。自分がまずあって、そこに周囲の人間がいる。

つまり、装ったり空気を読んだりするのは少し控える。

孤独を恐れない。まず今の世の中で真の孤独にはなれっこないし、なったところで死なない。

孤独になることで余った時間はいくらでも創作や趣味に使えばいいのだ。

 

<文>

進捗なし。音楽と絵に全力集中だったので今週も不問。

 

<絵>

炭治郎のセリフを言わせてくれ。

『何か一つ出来るようになっても、またすぐ目の前に分厚い壁があるんだ』

『凄い人はもっとずっと先の所で戦っているのに、俺はまだそこに行けない』

『こんな所でつまずいているような俺は、俺は……』

 

以前と違って違和感を取り除くため立ち止まり、インプットの質と量を増やし、成長は実感しているものの、恐ろしく筆が遅い。

 

今描いてる絵も8時間くらいかけてまだ完成してない。(完成まで後4、5時間か?)

 

色々調べながらってあるのもあるけど、遅いし、神絵師レベルまではあと1万歩って感じ。

 

★じゃあこれからはどうするか。

→結局伊之助が言ってるように『弱気なこと言ってんじゃねぇ!』

『なれるかなれねぇかなんてくだらねぇこと言うんじゃねえ!』って話。

 

解決策にはなってないけど、今は目の前の一枚に集中する。

 

<娯楽>

全然ゲームしてねえ。そうこう言ってる内にBRAVELY DEFAULT II っていう俺好みのRPGが発売してる……。

けど、今日なんかはゲームよりも絵を完成させたいって思っている。

それはそれでいいことなんだけど、マジでやりたいと思っているのに出来ないのは強いストレスがかかる。

 

■先週の目標(ざっくり)

アイカツウインズ全力投球

→文句なし。全力で吹いた。前よりは上手く吹けた。

・オリ絵8割完成

→6割程度か。まあ何がなんでも完成させる

・文章1200字

→創作はせめて2種類までが限界ってことがわかった。

 

■今週

・オリ絵完成

→個人的カッコよさ最強虹野が出来ている予感あるので全力投球

・休息

アイカツウインズから立て続けに稼働しているので、3/4から、頑張る為の休息(7日)を取る。

この期間は日課の絵の練習以外は何もしない。

ゲームもやり放題可とする。

 

内省して、内省して一歩ずつ進む。

口惜しいのは、年を取り続けてしまうってことだ。

 

カナタWAVE